top of page

気持ちよい目覚めのために♪寝る前ヨガ

眠ることも一仕事・・・

私たちは日頃、睡眠を充分とることによって、疲れた心身を回復させることができます。

その、大切な睡眠をサポートし、気持ちよい目覚めの朝を迎えるためにも、寝る前

ヨガはお勧めです(*^^*)

夜、寝ている間にも、内臓は働いていますが、特に、23時~1時の間は胆のうが活発に働き、深夜1時~3時は、肝臓が活発に働く時間帯といわれています。

寝不足をすると肝臓に良くないのはその辺の理由もありますね。美肌作りのゴールデンタイムが22時~2時というのもご存じの方は多いはず。

また、3時~5時は肺の働きが活発になる時間帯です。

やはり、喘息を持っている方や、肺が弱い時・・・また、そうでなくても、明け方になると咳がでる・・・なんていう経験もあることでしょう。

より、上質な睡眠へと導き、心身の回復を高める・・・寝る前ヨガの習慣を♪

まずは、ゆっくりと足首を左右共に良く回してから(少なくとも前に20回後ろに20回程)・・・その後あぐらで座り、足裏を合わせて、膝を上下させて、内腿、股関節を柔軟にしましょう。

特にハードなものや、交感神経を刺激するようなものでなければ、どんなヨガでもよいと思いますが・・・寝る前にはやはり、肝臓の働きを助けるようなものや、リラックスできるポーズが良いですね。少しご紹介したいと思います。

☆ 前屈のポーズ

首、背中、ひざ裏などの裏筋肉をのばすので、疲労回復、視力の回復、冷え性、腰痛などに効果があり、お腹に血液が集まるり、肝臓、胃の働きを高めます。

両脚を伸ばしてかかとを突き出し、長座で座り、股関節を曲げて身体を前に倒していきます。頭のてっぺんから誘導していくことを意識して、お腹、胸、顔という順で前屈していき、脚の親指をつまみます。足先に届かなければできるところまでの前屈でOK。呼吸を深く繰り返します。脚の後ろの筋肉が硬く、前屈が苦手な場合は、お尻の下に座布団やクッションなどを敷いてちょっと高い位置から前屈すると楽にでき、ひざ裏もしっかり伸ばすことができます。 ポイントは、腹式呼吸が楽にできる程度・・・辛く感じない状態で行うことです。無理をせず、できるところまでの前屈でOK。慣れてくればだんだん深めていくことができるようになります。足の裏筋肉、腰の周り、背中の筋肉を気持ち良く伸ばしましょう。

☆ 寝たままヨガ 体側伸ばし

身体の左右の体側を伸ばし、全身の緊張をほぐします。左側の体側を伸ばすことにより、胃腸の働きを高め、右の体側を伸ばすことにより、肝臓の働きを助けることができます。

仰向けになりまずまっすぐに脚をのばし、かかとを突き出します。両腕は頭の後ろにまわして、頭の下に手を組みます。

腰を中心として、上半身はそのままできるだけ動かさず、右足から徐々に両足をのばしたまま揃えつつ、右上のほうへとできるところまでずらしていきます。その後、腰を中心として、上半身も右ひじから徐々に右下の方へと、できるところまでずらしていきます。左側の体側が気持ちよく伸ばされていきます。腹式呼吸を深めてリラックス。

5~10呼吸ほど。

身体をもとの状態に戻し、今度は反対に左足からすすめていきます。同じように行って右の体側を気持ちよく伸ばし、腹式呼吸を深めてリラックス。力まずに気持ちよく伸ばすことがポイントです。

☆ 赤ちゃんのポーズ

仰向けになって、両膝を立ててお腹の上に両手を組み、両膝を胸の前にもってきて両腕で引き寄せて抱えます。息を吐きながら更に両手で膝を胸とお腹の方へひき寄せます。気持ちよくゆったりと呼吸を続けて30秒~1分くらい行うとよいでしょう。リラックス効果、便秘解消の効果も期待されます。

ラストはくつろぎのポーズ(屍のポーズ)

仰向けで、脚は腰幅よりやや広めに開いて楽に伸ばし、手のひらを上に向けて体の側面にゆるやかに伸ばします。そっと目を閉じて、じんわりとヨガの効果を味わってリラックス。

きっと・・・ベッドに入ると自然と気持ち良い眠りにつけることでしょう♪

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page