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桜満開🌸春には肝臓・目を労わろう

こんにちは(*^^*)

あちらこちらで桜が花開き

かすみがかったピンク色が美しい季節ですね♡


東洋思想の陰陽五行から見ると、春といったら肝臓・目が疲れやすくなる季節でもあります。


陰陽五行ってよく耳にするけれど・・・どんなもの?




東洋思想の陰陽五行とは、中国の古代哲学である「易経」に基づいた考え方で、陰と陽、木・火・土・金・水の五つの要素から構成されます。


陰と陽は対極的であり、同時に一体であるという概念。

陰は暗、冷、静、遠心性、受容的な性質を持ち、陽は明、熱、動、求心性、積極的な性質を持ちます。どちらが良いとか悪いとかではありません。

陰陽は相互に作用し合い、存在し続けるための相反する力であり、宇宙や自然、人間の機能を説明するためにも用いられます。


そして五行は、木、火、土、金、水の五つの要素で構成されます。

これらの要素は相互に制限しあい、相生相剋の関係を持っています。

木は火を生み、土に制限される。火は土を生み、水に制限される。土は金を生み、木に制限される。金は水を生み、火に制限される。水は木を生み、金に制限される。


これらの五行は、宇宙や自然、人間の身体機能などを説明するために用いられます。

陰陽五行の考え方は、宇宙や自然、人間を含めた全ての現象を統一的に捉え、バランスを保つことが重要であると考えられています。

健康や幸福を保つためには、陰陽や五行のバランスを整えることが重要だとされています。


陰陽五行説によると、春は木の気が高まり、目や肝臓などの関連する臓器に影響を与えるとされています。

確かに春になると目疲れやすくも感じますね!かすみやすかったり、しょぼしょぼしちゃったり・・・


それでは、目の疲れ予防に良いことをいくつか挙げてみましょう。


●春は木の気が高まる季節であり、木は肝臓に関連する臓器であるため、肝臓を養う食品を摂取することも大切です。

例えば、苦味のある食品・・・山菜や緑黄色野菜、豆類、アーモンド、クルミなどが良いとされています。


●目を長時間使うことで、目の疲れが生じます。そのため、目を休めることが大切です。例えば、15分に1回程度、目を閉じて休憩する、パソコンやスマホの使用時間を減らす、遠くを見ることを習慣づける、などが有効です。時にはホットタオルで温めるのも良いですね!


●春は陽気が高まる季節であり、体内の陰陽のバランスが崩れることがあります。そのため、睡眠をしっかりとることが重要です。

例えば、同じ時間に寝る、寝室を暗くする、寝る前にリラックスする、などが有効です。


●スーパーフードを摂取することも良いとされています。

スーパーフードは、栄養価が高く、体に良いとされる食品のことで、目の疲れを改善する効果があります。例えば、ブルーベリー、アボカド、キノア、チアシードなどが有効です。


●そしてもちろん、ヨガをすることも良いですね(*^^*) 身体を動かして呼吸を深くすることによって、全身の血流も高まるし、酸素もすみずみまで届けやすくなることでしょう。

呼吸を深めることにより、プラーナを全身に巡らせることができます。


また、目のヨガ講座も行っていきますのでお楽しみに♡


花々が先始め、新芽が芽吹く美しい春・・・

わくわくするこの時期を楽しむためにも

睡眠をしっかりとって、肝臓・目を労わりましょう♡







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